「日頃の練習でサングラスは必要ですか?」と聞かれたら…
「はい!」と即答します!
なぜなら眼球も日焼けするから。
眼を守るために、太陽が出ている時間に走る場合はほぼ必須だと考えています。
長時間&コースの関係で日光にさらされ続けるランニング、マラソンの必須アイテム。
特に20歳を超えた市民ランナーは紫外線や強烈な光で眼が消耗、老化、機能低下していくことの怖さを意識すべきです。
(※本当は10代の学生にも着用してほしい)
このページでは、小学生から走り始めて、陸上競技&ランニング歴20年以上のランナーが実体験をもとに、サングラスの有用性と合わせて日本人に向けのSWANS(スワンズ)というメーカーをご紹介!
サングラスをかけるメリット
- 紫外線、強烈な日光から眼を守る
- 虫やゴミが入るのを避けられることが多い
- 強風を防げる
- 雨や雪が眼に入る量を減らすことができる
これらはサングラスをかける基本の効果ですね。学生時代に強烈な日光で眼が乾燥したり、虫が眼に入ったりして、痛い思いをした経験がある方も多いでしょう。
そのほかにも
- 秋冬でも日中がまぶしい日は多い
- 曇りの日でも紫外線は出ている
- 専用のサングラスなら夜間のランニングでも使えます
- 走っているとき以外の運転中など普段使いも可能
など、1つしっかりしたものを買っておけば、季節を問わず&ランニング以外でも使えるので、良質なサングラスって実はコスパ高いんです。
ランニング・マラソン向けサングラスの選び方
実際のところ、顔の骨格や鼻の高さ/低さの関係でフィットするサングラスは変わってきます。万人に絶対コレが合っているというのは言えません。
結局は、自分で実際に装着して走ってみる、試してみるしかありません。
何よりも「かけて走ってみる」というのが重要です。
店舗ではかけることはできても走ることはできないですから、購入して自分に合ったサングラスを見つけましょう。本当にフィットするサングラスはかけていることを忘れるぐらい快適な着け心地を実感できます。
そこで試してほしいのが…SWANS(スワンズ)のサングラスです。
SWANS(スワンズ)のサングラスの魅力1「日本製である」
まず何より、スワンズは日本人向けに作られた「日本製」である、ということ。
これが最大にイチオシな点です。日本人の頭部や骨格情報を豊富に持っている日本メーカーが日本人のために設計し生産しています。
実業団などのトップランナーがかけているサングラスでも、海外メーカーのものは日本人の顔には合わないことが多く、各大会でも「あ~、フィットしてないのをかけているなあ~あの人」と明らかにわかることがあります。私の友人でも、「○○を買って失敗した。。。」というのを何回も聞いています。
SWANS(スワンズ)はこんな方におすすめ
- 初めてランニング用サングラスを買う
- サングラスの買い替え、追加を考えている
- 今までSWANS(スワンズ)を試したことがない
- オークリー(oakley)などの海外メーカーが合わなかった
- ナイキやアディダスなどのメガネ専門ではないメーカーしか持っていない
SWANS(スワンズ)のサングラスの魅力2「安くてもしっかりした造り」
2~3万も出さなくても、1万円前後で軽くてフィットする丈夫なサングラスが手に入ります。SWANS(スワンズ)のサングラスを初めて買う場合は、8,000円~15,000円のものがおすすめです。
SWANS(スワンズ)のサングラスの魅力3「種類、カラーが豊富」
これがSWANS(スワンズ)のラインナップの一部です。
(【出典】スワンズ公式)
派手なカラーから地味なカラーまで、色の種類がめちゃくちゃ多い、選ぶのに迷うほど。
レンズの明るさも複数パターンあり、違いがわかりにくい場合もあります(笑)
ランニング用途に絞ってもこんなにありますから、ここでは選び方のポイントをご紹介!
【1】 紫外線透過率 0.1%(uvカット99.9%以上)を選ぶべし!
紫外線透過率はSWANS(スワンズ)の場合、ほぼ0.1%以下なので心配はいりません。
サングラスをかける一番の目的が紫外線から眼を守ることなので、uvカット率99.9%以上のものを選びましょう。
ほかの安物サングラスは紫外線透過率が高すぎて、かけているが意味ないものがあります。
繰り返しになりますが、1%以下(紫外線カット率:99%以上)ではダメです、99.9%以上を選んでください。
また、紫外線透過率はレンズの明るさとは関係ないので、次の「可視光線透過率」とは区別しましょう。
【2】 可視光線透過率は自分のスタイルや用途に合わせて選ぶべし!
サングラスを選ぶ際に最も重要な指標がこの「可視光線透過率」!
簡単に言うと、どのぐらい光を通すか、レンズの明るさのことですね。
ということになります。
もうほぼ真っ暗です(笑)真夏のカンカン照りですら、まったく眩しくないでしょう。
真夏の晴天時に最強のレベル、どんな日差しにも無敵!
しかし、少しでも影になると暗すぎて逆に危険ですので、ピンポイントな用途に限られます。
(※写真は可視光線透過率5%のレンズ。外から眼はまったく見えません。)
これが晴天時に一番実用的な明るさとなります。夏の晴天をすべてカバーできます。
ただ、少しでも曇りの場合は暗く感じるため、天候が急変したり、夕方になってたりしてくると注意が必要ですね。
(※写真はスワンズの可視光線透過率13%のレンズ。5%より実用的)
晴天から曇天(くもり)まですべてに対応できるオールマイティーな明るさ。
夏の昼間以外は、このぐらいの可視光線透過率がちょうどいいです。
秋冬の明るい日まで十分に対応してくれるため、使用頻度が高く重宝します。
(※写真はスワンズの可視光線透過率28%のレンズ。外から眼が透けて見えます)
このぐらいになると明るさ重視のくもりの日向けです。レンズが黄色やピンクなど色がつく場合が多いです。
「えっ?曇りの日にサングラスかけるの?」と思われる方もいるかもしれませんが、夏の曇りは紫外線がバンバン出ていますし、秋冬の日中うす暗い日には視界を明るくしてくれるため、気分を明るくする効果があります。
(※写真は可視光線透過率33%のレンズ。外から眼がはっきり認識できます)
この透過率はナイトランニング専用。夜間のランニングでもサングラスは有効活用できます。
(※写真はスワンズの可視光線透過率96%レンズ)
車の眩しいライトから眼を守ってくれる
⇒最近の車のライトはLEDなので、刺すような眩しさを感じることが増えてきました。そこで、ナイトランニング専用サングラスをかけておくと光の強さを和らげてくれます。
虫や大気中のゴミから眼を守ってくれる
夜間に走っていると虫の群れのなかに意図せず突っ込んでしまうことがありますよね、夜間に走る機会の多いランナーに心から推奨します。
【比較】可視光線透過率13%と28%を比べてみる
スワンズのサングラスを着用して、ドラクエ『スライムナイト』のメタルフィギュア(なぜw)を見てみると、これぐらいの違いが出ます。はっきり言って明るさが全然違います。
13%
肉眼
28%
太陽光の下ではさらに違いを実感できますよ~
サングラスに関するよくある質問
鼻が低くて合わないのが心配なんですが…
こればかりは実際に購入して着けて走ってみないとわからないので、もし合わなかったら、メルカリやヤフオクなどのオークションで売ってしまいましょう。
「1~3回しか着けていません」とアピールし、金銭的な痛手を最小限にできます。
SWANS(スワンズ)のレンズには種類があるみたいだけど…
簡単に分けるとこの4つです。
偏光度〇%以上と表記されています。こだわりのある方向け。
すごい機能ですが、使用頻度に応じて劣化し、寿命がくると反応しなくなります。
こだわりのある方向け。
こちらも市民ランナーのスタンダードですね。
【2022年版】SWANS(スワンズ)のイチオシは『E-NOX EIGHT8』シリーズ!
【魅力的なポイント】
- リムレス(上下にフレームがない)レンズで視界が広く、軽い!
- ノーズパッド(鼻の部分)を鼻の大きさに合わせて調整できる
- 用途に合わせてレンズの種類を複数から選べる!
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