PR

ガーミンForeAthlete 55の購入レビュー!陸上/ランニング歴20年以上ランナーの感想まとめ

ForeAthlete(フォアアスリート) 55を開封 ウェア

前置きなしですぐに本題へ入ります!
ガーミン(GARMIN)『ForeAthlete(フォアアスリート)55』の購入レビューや実際に装着して走った感想を本音で、過去のモデルと比較しながらまとめています。

【結論】

  • 『ForeAthlete 55』は価格と機能のバランスが取れたコスパ最強モデル!
  • 決して初心者専用ではない、ランナーの95%は『ForeAthlete 55』で何も問題なし!
  • おそらくForeAthleteシリーズ最後のリーズナブルモデル(ガーミンはForerunnerと名称変更されており、今後はすべてForerunnerになる予定)
  • ガーミンの買い替え、追加、初めて購入する方すべてにおすすめ

『ForeAthlete 55』は電池持ち(バッテリー)が良い!めちゃくちゃ長持ち!

ForeAthlete(フォアアスリート) 55のバッテリー

電池持ちがハンパじゃないですね、数年前のモデルはもちろん、前モデルの45と比べてもかなり長くなっています。GPS モードのカタログ値だけを比べても約2倍!

ForeAthlete 55ForeAthlete 45 (※前モデル)
スマートウォッチモード約14日間最大7日間
GPS モード約20時間最大11時間

スマートウォッチとして走るとき以外にも日常ずっと着けている方はもちろん、走るときだけ使う方の場合は2~3倍ぐらい良くなったと実感できます。

私のように、

走るときにだけ電源入れて使う(約1~2時間使用)

走り終わったら電源オフにする

みたいな使い方をしていると使用時間によりますが、下手したら2週間以上も持ちます(笑)あれっ?まだ充電しなくていいんだっけと逆に不安になるほど。
使い続けるうちに経年劣化でバッテリーが衰えることを計算するとこの電池持ちは驚異的です。

数年前のガーミンを何年も使い続けている方でバッテリーがヘタってきた方、早めに乗り換えをお考えください!

基本機能は変わらず、すばらしい♪

ランニングやマラソンの必須要素(自動ラップ、距離計測、心拍数)は精度がすばらしく、何も問題ありません。『ForeAthlete(フォアアスリート)55』は、すべてのランナーに必要十分な性能を搭載しており、頼れるコーチ(相棒)という感じです。

「すべての機能を使いこなせるかな?」と不安に思う必要はないのがガーミンの良いところ。自分の目的に合ったオリジナルの使い方を見出して、より健康的な毎日を送りましょう。

ただ、初めての場所ではランのGPS捕捉に時間がかかりますね。正直、ちょっと待つ場合もあります。レース前は会場についたら早めに一度捕捉しておくと安心です。

数年前のガーミンから乗り換え検討中の方へ

GPS捕捉前

GPSを捕捉するときに赤いバーが表示されるようになり、あとどれぐらい待てば良いかわかるように改善されています。バーがからに変わると補足完了。

GPS捕捉後

昔のガーミンはただあてもなく待つだけだったので、GPS精度向上に加えて使いやすくなっていますよ~

モデルが1種類なのでわかりやすい

『ForeAthlete(フォアアスリート)55』はSがついた小型モデルやミュージックモデルがないため、購入するときに色だけ考えればいいので迷う必要がありません。
まさに初めて買う方にも優しいガーミンです。

色がイイ

これは個人的な好みですが、『ForeAthlete(フォアアスリート)55』にはアクアカラーがあるのが購入を後押ししてくれました。
私はチョコミント、ターコイズ、シアン、といったカラーが好きなんです。
『ForeAthlete(フォアアスリート)55』は「ホワイト」「ブラック」「アクア」「グレー」の4色展開です。

抜群の軽さ、笑えるほど軽い!&見やすい画面

ForeAthlete(フォアアスリート) 55の画面

『ForeAthlete(フォアアスリート)55』は、数字の表示が大きいため、暗いときも見やすい。
数年前のモデルよりも確実に見やすくなっています。
薄くて軽いため、女性にもおすすめです。

バンド素材が優しい

ForeAthlete(フォアアスリート) 55のバンド1
ForeAthlete(フォアアスリート) 55のバンド2

『ForeAthlete(フォアアスリート)55』の腕に巻く部分のバンドはいったいどういう加工をされているのでしょうか、お肌にとても優しい触り心地(シリコン素材)になっています。

ForeAthlete(フォアアスリート) 55のバンド3
ForeAthlete(フォアアスリート) 55のバンド4

裏側がツルすべ!どんなにスピードを上げても、腕を振っても、ピンの部分が抜ける心配はなく、余った部分を入れる輪っかから抜ける心配もありません。

インターバル機能でマンネリを防ぐ

インターバル機能01

この機能はトラック以外、ロードや長めの周回コースでインターバルをするときに重宝します。

インターバル機能02

イーブンペースのジョグに飽きた日は、1分間×10本(休息:1分間)が個人的に好みです。1分スピードを上げて(リラックスしてダッシュ)、次の1分はジョグでつなぐをくり返します。ガチゆる走っていうんですかね、最近は。
身体にピリッと刺激が入ります。

う~ん、『ForeAthlete 55』の気になるところ

充電ケーブルを裏側に挿すのが何ともイマイチ…置くときに安定しないし、スマートじゃない気が…
以前のガーミンは横から挟んで充電するタイプで個人的にはそれで問題なかったのですが、あれは不評だったのかな~

フォアアスリート 55の充電方法

陸上経験がない方や1人で練習することが多い方にもおすすめ!

GPSなしの普通の時計で、サブ4/ハーフ/10キロ/5キロなどの目標タイムをクリアしようとしている

  • なんとなく走っていることが多い
  • なかなか目標タイムをクリアできない
  • 漫然とした練習に飽きてきた

この3点のいずれかに当てはまる方は、ぜひガーミンで自分の走りや練習内容を数字で可視化してみてください、間違いなく意欲が高まりますよ。
距離/ピッチ数/1キロごとのペース/心拍数などこれらをチェックしながら走るだけで質がまったく変わります。
実は歩幅(平均ストライド)もわかるんですよ~レースデータをあとから振り返ることで新しい発見があります。

ガーミンの平均歩幅

特にフル(42.195㎞)は長いですから、サブ4以上を狙うなら『ForeAthlete 55』は心強い味方です。

ジョギングを習慣化したい

ジョギングは単調ですからね~なんとか続けて習慣化するコツは、
「良いアイテムにお金をかける」こと。
モチベーションアップにつながります。

実際、身近なマラソン/ランニング仲間や知り合いに時計について聞かれたときはガーミンをおすすめしており、10人が10人全員「もっと早く購入すれば良かった」と笑顔で言ってます。
その割合100%!向上心のある方、意欲がある方は特に感動している傾向ですね。

ForeAthlete(フォアアスリート)55の基本情報/スペック

レンズ素材化学強化ガラス
サイズ42 x 42 x 11.6 mm
外周: 129-197mm
ディスプレイ直径1.04インチ(26.3 mm)
解像度208 x 208 ピクセル
重量37 g
稼働時間スマートウォッチモード:約14日間
GPS モード:約20時間
防水等級5 ATM
内蔵メモリ/履歴200 時間分のアクティビティデータ
活動量計機能心拍センサー/消費カロリー/睡眠/移動距離/歩数計機能
カラーBlack/Grey/Whitestone/Aqua

コメント

タイトルとURLをコピーしました